本当の意味で絵が上達するために、1番必要なものが絵画技術ではなかったとしたら…?
なかなか絵が上達しない、いくら絵の練習をしても納得のいく絵が描けない、自分の絵にしっくりこない、そんな人のための絵画・イラスト教本です。
絵画技術から視点を変えて、描き手の心身にフォーカス。絵を描いている人間がそもそもどう在れば良いのか?「手放すこと」によって発揮されるエネルギーとは?
絵の上達を加速させるために、自分らしさを本当の意味で発揮した絵にするために、そしてエネルギーの宿った良い絵を描くために、描き手のポテンシャルを引き上げる「練功(れんこう)」について詳細に解説します。
・身体の内的エネルギーの解放とコントロールの仕方
・絵にエネルギーを宿す線の描き方
・その他、プロがなにげなく使っているテクニックなど
身体に流れる内的エネルギーの養成の仕方やそれを絵に活用する方法を主旨としながら、すぐに活かせて上達しやすい絵の知識やテクニックも掲載しています。
目次
1章 内的エネルギーの解放とコントロール
2章 ペンの持ち方、線の描き方
3章 スピード上達しやすい絵の技術 明暗コントラスト
4章 厳選 プロがなにげなく使うワンポイント知識&テクニック
5章 深次元の練功
全203ページ
※本書はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。